marketin'on
www.etojiya.com | markein’on

株式会社えとじや

マーケティングなんでも相談所

特集 Vol.04

お。れ流マーケティング、極意のフレームワーク!

 いやいや「マーケティングの極意」というほどのことではないんです。
 ただ、「私はいつもこのように考えています」というフレームワークみたいなものを、今までブログなどでちょこちょこ触れてはきたものの、そういえば、ちゃんとまとめて書いたことはなかったので、書いてみることにしただけです。
 おもしろいのか、それはホントに正しいのか、あらゆる場面で使えるものなのか、ユニークなものなのか、などは、この際気にせず。だって、私はこれで(立派に…?)やれてるんで…。

 多くはP社時代に学んだことがベースになっていますが、実際に経験してきた多くの失敗とほんの少しの成功、出会った仕事・ブランド・仕事仲間、そして消費者から教えてもらったこと、などなどを肉付けしていったものです。
 「完全保存版」とか書いちゃってますが、今も日々、少しずつアップデートされたりしています。新しい分野の仕事に出会うたび、新しい発見があって・・・。飽きないですね。なので、いつかまた書き直す・書き加えるかも、です。

 がんばって、簡単なことばを使って書いていますが、内容は、やはりある程度マーケティングの経験がないと「わからない」ことが少なくないかも知れませんので、あらかじめご了承ください。
 また、長い記事・文章なので、途中から・途中だけ読んでもらっても構いませんが、ちょっとだけ難しいところがあるので、最初から通して読んでいただいたほうが分かりやすいかも知れません。

 最終的には「ブランドとは『ひと』である」ということにたどり着くお話なんですが、それは少し先の話、まずは、私が(ブランド)マーケティングのもう一方の当事者、ひと(消費者・お客様・生活者)についての理解をどう整理しているか、から始めます。

お。

1.「ひと」を捉える・整理して理解してみる
2.捉えられることの限界と可能性を知る
3.カテゴリーって何なのか考えてみる
4.ブランドってひとなんです
5.ひととブランドを一緒に置いてみる